郷土玩具平田・招き猫|今戸人形から始まった招き猫|子持ち招き猫
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歴史
幕末に江戸の浅草から今戸人形として販売されて、お客さんを招くという事でブームになったのが始まりと言われております。
全国各地で様々な特徴的な招き猫が作られてきました。
現在の招き猫の型の元となったのが、愛知県常滑市の招き猫です。
猫について
養蚕が盛んな時代、蚕を食べるネズミを駆除するために猫を飼っている家が多かったそうです。
よってありがたい存在、神様として猫は飼われていたのです。
様々な招き猫
子持ち招き猫
親猫に子猫をたくさん乗せて作られた招き猫です。
伏見人形の独特の招き猫です。
(「菱屋」製)
横向き招き猫
現代ではあまり見られない型です。
古い型ではよくこの型が見られます。
(岩手/花巻人形古型)